いつもマルニ額縁画材店をご愛顧いただきまして、
ありがとうございます。
メルマガ担当のS&Nです。
残暑を感じる季節になってきましたね。
地域によって暑さの体感が分かれる今年の夏ですが、
皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?
厳しい暑さの日には、
涼しい室内でじっくり作品づくりに没頭されている方も
多いかもしれませんね。
当店でも「秋の展覧会に向けて準備を進めたい」という
お客様からのお問い合わせが増えており、
皆様の創作意欲に私たちスタッフも刺激をいただく日々です!
そんな展覧会シーズンを前にした夏の今だからこそ、
知っておきたい額縁に関する豆知識をご紹介。
今回は、少しマニアックですが
「夏にアクリル板が伸びる?」というお話です。
ぜひ最後までご覧ください。
そもそも…
アクリル板が伸びるとは?
アクリル板は、温度が高くなると
膨張する性質があります。
たとえば、1mのアクリル板では、
温度が10℃変化すると約0.7~0.8mm伸縮します。
0.7~0.8mmと聞くと、
「それくらいなら気にならないのでは?」と
思うかもしれません。
しかし、サイズが大きくなるほど
その影響も大きくなります。
さらに、温度だけでなく、
湿度による吸湿・乾燥でも伸縮することがあります。
アクリル板が伸びると
額縁はどうなるの?
アクリル板が伸びること自体は、
素材の性質による自然な現象です。
ただし、額縁にぴったりのサイズで
アクリル板を取り付けてしまうと…
アクリル板が額縁の中で動いたり、
反りや歪みが生じたりする原因になることがあります。
場合によっては額縁にヒビが入る可能性も…
特に、大きなサイズの額縁ほど、
アクリル板の伸縮による影響を受けやすくなります。
\今日から意識できます!/
5つの対策方法
アクリル板の伸縮による影響をできるだけ抑えるために、
額装・保管の際はこんなことを意識してみるのもおすすめです。
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①直射日光を避ける
窓際など、直射日光が当たり続ける場所は、
アクリル板の急激な温度上昇につながります。
作品を飾る際は、できるだけ直射日光の
当たらない場所を選びましょう。
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②エアコンの風が直接当たる場所を避ける
エアコンの冷風・温風が直接当たる場所は、
急激な温度・湿度変化の原因になることがあります。
なるべく風が直接当たらない場所に飾るのがおすすめです。
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③できるだけ温湿度変化の少ない場所に飾る
極端に暑い場所や、温度・湿度が大きく変化する場所は避け、
比較的涼しく、環境の安定した場所で飾るのが理想的です。
作品を長く楽しむためにも、
「急激な環境変化を避ける」ことをおすすめします。
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④車内などの高温になる場所に長時間置かない
作品を運ぶ際にも注意が必要です。
特に夏場の車内は高温になりやすいため、
作品を長時間車内に置いたままにするのは避けましょう。
移動の際は、必要以上に車内へ保管しないことが大切です。
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⑤額装するときは「1~2mm程度のあそび」を設ける
アクリル板は温度や湿度によって伸び縮みするため、
額縁にぴったりすぎるサイズで入れてしまうと、
伸縮するための余裕がなくなってしまいます。
そのため、額装する際は、アクリル板と額縁の間に
適度なあそび(隙間)を設けることがポイントです。
特に大きなサイズのアクリル板ほど、
伸縮の影響を受けやすくなるため注意しましょう。
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\アクリル板単体でも販売中です!/
いかがでしたか?
大切な作品だからこそ、
いつまでもベストな状態で飾っておきたいですよね。
季節の変わり目にはぜひ一度、
お部屋の額縁を隅々までチェックしてみてくださいね。
また、マルニ額縁画材店では、
アクリル板単体でも販売しています。
「今使っているアクリル板を交換したい」
「作品に合わせてアクリル板を選びたい」
そんなときにも、ぜひご利用ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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