画像の 解像度 について
「ピクセル」と「ドット」の違いや「ppi」と「dpi」の違いとは?
マルニ額縁画材店では、非接触スキャンによって、大切な作品をそのまま守りながらも、原本に忠実でクリアなデジタル画像を作成できます。この「クリアさ」を数値で示すのが「解像度」です。解像度を理解することで、スキャンしたデータがどのくらい細かく、綺麗に再現されているかが分かります。ピクセル、ドット、そしてppiとdpiの違いを見ていきましょう。
「解像度」とは
「解像度」とは、画像や印刷物のきめ細かさを示す尺度です。解像度が高いほど、画像は滑らかで鮮明に見えます。この細かさを表すために、「ピクセル」「ドット」「ppi」「dpi」といった用語が使われます。
ピクセルとドットの違い
▍ピクセル(画素) 単位:px
ピクセルは、デジタル画像を構成する最小単位です。「Picture Element(絵の要素)」を略した言葉です。デジタルカメラで撮影した写真や、モニターに表示される画像は、このピクセルが集まってできています。各ピクセルは色情報を持っており、この小さな色の点(画素)がたくさん集まることで様々な色や形が表現されます。
1ピクセル / 1辺に3個のドット
▍ドット(点)
ドットは、主に印刷物においてインクが紙に付着する最小単位の「点」を指します。ピクセル(色情報を持つデジタル上の最小単位)に対し、ドット(インクの点)は物理的な最小単位という使い分けがされることが多いです。プリンターは、このドットの集まりで色を再現します。
※ただし、文脈によっては「ピクセル」と「ドット」が同じ意味(画像の最小単位)として使われることもあります。
ppi と dpi の違い
「ppi」と「dpi」は、どちらも「1インチ(約2.54cm)あたりの点の密度」を示す解像度の単位です。
数値が大きいほど密度が高く、高解像度となります。
▍ppi(ピクセル・パー・インチ)
意味:1インチあたりのピクセル数(画素数)
用途:主にモニター表示やデジタル画像のデータの解像度を表すのに使われます。画像データを作成する際の単位として重要です。
▍dpi(ドット・パー・インチ)
意味:1インチあたりのドット数(インクの点数)
用途:主に印刷機やスキャナーといった入出力装置で使われる事が多く、どれだけ細かくインクの点を打ち出せるか(印刷解像度)を表します。
使い分けのイメージ:ppiは、画像データの「元々の細かさ」です。dpiは、印刷機の「再現できる細かさ」です。
※一般的に、高品質なカラー印刷をする場合、画像データは300~350ppi程度で作成することが推奨されます。実際の印刷機は、1つのピクセルの色を複数のドットで再現するため、プリンターのdpiは、データ側のppiよりも大きな数値になることがよくあります。
解像度が高いとどうなる?
▍画像が鮮明になる:
画像が細かく表現され、細部まで綺麗に描写されるため、視認性が向上します。
▍拡大しても綺麗に表示される:
点が密に詰まっているため、画像を拡大してもギザギザが目立ちにくくなります。
▍データ容量が大きくなる:
含まれる点(情報)の数が多いため、ファイルサイズが大きくなります。
解像度は、単に画質が良いか悪いかを決めるだけでなく、画像をどう見せるか、どう印刷するかを考える上で非常に重要な要素です。
具体的にどれくらいの解像度が必要?
印刷サイズに適した解像度を詳しく見る「このデータで大丈夫かな?」と迷ったら、まずはプロにご相談ください。
せっかくの作品や大切な思い出を形にするなら、一番美しい状態で仕上げたいもの。
マルニ額縁画材店では、データのチェックから最適な印刷方法のご提案まで、お客様一人ひとりに寄り添ってサポートいたします。
専門知識は不要です。まずはお気軽な気持ちで、あなたの想いをお聞かせください。
















